山 行 報 告 | |
2009/9/19〜22 北ア・栂海新道 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(9月19日)
新宿(7:30)==(11:27)白馬(11:40)=バス\540=(12:03)栂池(12:10)=ゴンドラ\2020= 自然園(12:45)――天狗原(13:50) ――乗鞍岳(14:30)――白馬大池(15:00)△
(9月20日)
BP(5:50)――小蓮華山(7:00)――三国境(7:25)――雪倉小屋(8:40)――雪倉岳(9:10)――ツバメ平(10:25)――朝日分岐(11:05)――朝日岳(12:10)――長栂山(13:00)――アヤメ平(14:00)――黒岩平(15:00)――黒岩山(15:30)△
(9月21日)
BP(6:00)――サワガ二山(7:00)――犬ケ岳(8:00)――黄連ノ水場(9:15)――菊石山(9:35)――下駒ケ岳(10:15)――白鳥山(11:30)――シキ割(12:30)――坂田峠(13:10)――尻高山(14:00)――親不知登山口(15:35)――親不知(16:40)△
(9月22日)
BP(6:35)――親不知駅(6:48)==(7:39)直江津(7:53)==(8:41)越後湯沢(8:49)==東京(9:55)
【記 録】
(9月19日)
朝の特急で出掛けたため栂池のゴンドラに乗ったのは昼過ぎとなった。自然園の入口で昼食をとり、歩き始める。
紅葉のすすむ天狗原を経由して約2時間で白馬大池に着いた。この先の雪倉避難小屋までは、ここから3時間かかるので、早いが本日はここまでとし、テントの申込みをする。
(9月20日)
天気が良く、体調も良いため順調にすすむ。しかし朝のうちは風が強かった。雪倉岳から下ったアヤメ平では数箇所に沢が流れていた。
朝日岳から下った地点からも長い湿原が続き、広々とした黒岩平で水を補給する。この先の黒岩山が栂海新道の起点となっているため、ここでテントを張る。
(9月21日)
犬ケ岳の小屋では管理人としてサワガニ山岳会の人がいたため、しばらく話をする。この先の白鳥山までのコースは上り下りが多く、時間がかかってしまった。
白鳥山では日本海まで4時間となっていたが、ほぼその通りの時間で親不知の登山口に着いた。ここから国道沿いに親不知集落まで歩くのであるが、今回はトラックが少なく、あまり危険を感じなかった。
親不知では前回、廃校となった施設に泊まったので、今回も行ってみたが、改築し全部立派な建物になっていた、当然予約が一杯とのことで断られ、しかたなく近くの歌外波小学校跡の広場にテントを張らせてもらう。
(9月22日)
駅に着いたら丁度直江津行きが来た。直江津からはハクタカ、越後湯沢からは新幹線でいずれも自由席であったが予想に反しガラガラであった。約3時間で東京に戻ったことになる。